【2018年】高卒4年目で本塁打30本を達成した岡本和真と歴代のレジェンドを比較してみた【巨人】
岡本和真(22) 打率.316 本塁打30 打点93 出塁率.399 長打率.554 OPS.953(2018年9月9日現在)
高卒4年目にして驚異的な数字を残している岡本和真。高卒4年目で3割30本100打点を達成すれば史上初の快挙となります。
今回はこの岡本和真と歴代の名だたるレジェンド達の成績を比較していこうと思います。
広島の神ってる男・鈴木誠也との比較
最近台頭してきた若手として鈴木誠也と比較されるがちな岡本和真。まずはここ数年のカープの快進撃を支える神ってる男と比較していこうと思います
鈴木誠也の年度別成績
2013年 19歳 打率.083 試合11 打数12 本塁打0 打点1 OPS.297
2014年 20歳 打率.344 試合36 打数64 本塁打1 打点7 OPS.882
2015年 21歳 打率.275 試合97 打数211 本塁打5 打点25 OPS.732
2016年 22歳 打率.335 試合129 打数466 本塁打29 打点95 OPS1.016
2017年 23歳 打率.300 試合115 打数437 本塁打26 打点90 OPS.936
2018年 24歳 打率.327 試合105 打数358 本塁打28 打点83 OPS1.084
岡本和真の年度別成績
2015年 19歳 打率.214 試合17 打数28 本塁打1 打点4 OPS.611
2016年 20歳 打率.100 試合3 打数10 本塁打0 打点0 OPS.300
2017年 21歳 打率.194 試合15 打数31 本塁打0 打点2 OPS.512
2018年 22歳 打率.316 試合126 打数478 本塁打30 打点93 OPS.953
(2018年はシーズン途中)
こうして比較してみると、鈴木誠也は2,3年目から徐々に頭角を現し始めてますが、岡本は4年目で急激に成長しているのが分かりますね。
岡本は2017年まで通算本塁打1本だったのに、2018年で30倍の数の本塁打を放っています(笑)
鈴木誠也(22).335 29本 95打点 OPS1.015
岡本和真(22).316 30本 93打点 OPS.953
鈴木誠也も3割30本100打点にかなり近い数字を残してますね
どちらも高卒4年目にして、とんでもない数字を残しているのが分かります
高卒4年目までに3割30本達成者
清原和博(西武):1年目で.304 31本
中西太 (西鉄):2年目で.314 36本
松井秀喜(巨人):4年目で.314 38本
張本勲 (東映):4年目で.333 31本
野村克也(南海):4年目で.302 30本
岡本和真 (巨人) :4年目で.316 30本
やはりレジェンド級の選手の名前が並びますね。あの王貞治氏をもってしても達成できなかったというのは驚きですよね
それにしても■■の1年目成績はいつみてもとんでもないな
他のレジェンドたちの高卒4年目成績一覧
岡本和真(22).316 30本 93打点 OPS.953
松井秀喜(22).314 38 99 1.023
山田哲人(22).324 29本 89打点 OBP.403 OPS.941
イチロー(22).342 25本 80打点 49盗塁 OBP.432 OPS.976
王貞治(22) .272 38 85 .941
岡本に打撃指導した松井氏も3割30本100打点まであと一歩でした。岡本には師匠越えしてもらいたいですね
まとめ
やはり名だたるレジェンドばかりが並びますね。これから先もこのようなレジェンドたちと比較されることが増えてくることが予想されますが、重圧に負けずに頑張ってほしいです
この岡本の急成長はおかわりくんこと西武の中村剛也の打撃指導もひとつの要因ではありそうですね
若手の大砲はおかわりくんにまんじゅう差し入れして指導してもらうといいかもしれませんね(笑)